自己破産したら奨学金の返済ってどうなるの?|自己破産のギモン

自己破産したら奨学金の返済ってどうなるの?|自己破産のギモン

自己破産したら奨学金の返済ってどうなるの?|自己破産のギモン

奨学金と言っても借金の一種ですから、自己破産をして免責の許可が下りれば返済をしなくて良くなります。ただ、問題点が一つあって、多くの場合に保証人を設定していることです。たいていは家族や親戚などが連帯保証人となっていますから、その人たちの了解を得ておいた方が良いでしょう。というのも、自己破産をすれば保証人に支払いの義務が残るからです。

保証人が代わりに返済をしてくれるのなら問題はないのですが、それを快く引き受けてくれることはおそらくないでしょう。保証人になったのが悪いと言えばそれまでですが、心情的にはなかなか難しいところがあります。ですので、保証人に対してきちんと説明をして了解をしてもらうことは必要です。できることなら、その後には保証人にその分を返済していくというような配慮ができれば良いでしょう。

奨学金の金額はそれほど多くはなく、数百万円くらいの場合が多いでしょうから、保証人になってくれるくらいの人なら返済できる可能性はあります。しかし、保証人が返済ができなかった場合には、その保証人も何らかの方法で債務整理をしなければならないケースも考えられます。

奨学金は良い制度のように思えますが、借金であると言うことは覚えておかなければなりません。たとえば子供が先立ってしまった場合であっても返済義務は残りますから、保証人は続けて返済をしていかなければならないのです。その結果、保証人も自己破産するというケースもあるそうですから注意が必要です。